2013/06/01

【反抗期の乗り越え方】 松永暢史 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい

今回の本は「男の子を伸ばす母親はここが違う」などの著書がある松永さんの本です。

男の子を伸ばす母親はここが違うでは男の子のちょろちょろ余計なことする力が、やがて大きくなったら発想力や行動力になるという内容でした。

今回の本は反抗期にしぼった内容の本です。
反抗期というのは子供がそろそろ大人扱いしてよという思いの表れだそうです。

そこでもまだ子供扱いしていると、反抗期がこじれてしまうので、いかに子供との接し方を変えていくかというのが本題です。

口うるさく責めないことが重要だということです。
男の子が弱点を克服するのは、口うるさくされた時ではなく、痛い目を見て自分で気付いた時です。

弱点を分かっていながら、子どもが失敗するまでは見守るしかないのかもしません。
最後にこの本から3つの名言を引用します。

  • 反抗期は自分を大人として認めて欲しいという気持ちの表れです。ですから幼い頃から大人として扱われていれば、反抗する意味は生じないわけです。
  • 反抗期を迎えたら自分のことは自分でさせること。最も良くないのは、口でガミガミいいながら、結局子供の失敗の尻拭いをしてしまうパターンです
  • 小さい頃は話してくれた息子も反抗期になると貝のように口を閉ざします。なぜ口を聞かなくなるかというと、母親が口うるさいからです。


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