2012/10/28

中畑千弘 できる子が育つ黄金の時間割

この本は12年にも渡って5万人以上の勉強ができるこの学習パターンを分析してきた方が書かれているので大変に説得力があります。

この本を読んで自分の子どもを勉強ができる子どもにするには、一言でいうと親の本気度だと感じました。
子どもは親の細かい態度を見て、本気かどうかを見抜くのがうまいと感じています。
だから自分自身ももっと精進していかなければいけないと思っています。

この本の著者中畑さんによると、一番良くないのは子どもには勉強させておきながら、その時間母親はテレビを見るということです。
母親もいっしょに勉強に付き合う必要があるとのことでした。

これは率先垂範というものですね。リーダーシップの見本のようなものですね。

最後にこの本から3つの名言を選びます。
  • だいたい10歳までにコーチである親が勉強の基礎体力をつけてあげれば、その後はできる友人に引っ張ってもらえる可能性が高い。
  • 試験に受かる学生がまず行なったことは、一日あたりどれだけやればよいかを割り算することです。
  • 子どもが勉強しないと不平不満を言ってエネルギーを使うよりも、まずお母さんが名コーチに変わり、子どもを引き上げていくほうがずっと効率的です。
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