2012/12/02

【男の子を育てることが喜びに変わる!】原坂一郎 男の子のしつけに悩んだら読む本

この本は男性の元保育士が書いた本です。
男の子の味方になって、男の子を育てるために参考になる考え方がたくさんのっています。

我が家にも男の子が二人いますが、妻はいつも男の子の理解不能な行動に驚いています。
最近では期待するのをあきらめたと言っています。

この本ではそういったあきらめの境地や全てを受け入れることの大切さを訴えています。
とはいえ、やはりしてはいけないことなどのルールを教えなければならないので、そのためのにはどうしたらいいかということが具体的に書かれているのでとても勉強になりました。

とくにしつけないしつけという部分が参考になります。怒らず叱らずどうやってしつけるかということが書かれていてとても参考になりました。

最後にこの本から3つの名言を選びたいと思います。
  • しつけとは、「教え込む」ことであり、「今すぐ実行させる」ことでは決してないということです。
  • 困ったことに、2回や3回言われても分からないのが子どもです。では何回言われたら分かるのかと聞かれたら、私は「それは10回以上です」と答えます。
  • 子どもは「すぐに飽きる」のではなく「すぐに満足する」
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